沖縄を訪れる観光客が増加中!みんなでウェルカムんちゅになろう

外国人

沖縄は観光地ですので、観光産業はとても重要な産業です。沖縄を訪れた人に「来てよかった」と思ってもらいたいですね。8月は観光月間なので、TVで「ウェルカムんちゅになろう」というCMも流れています。

観光客が増えたわけ

沖縄県のHPを見ると、「H29年7月の観光客数は、90万7,900人 対前年(H28)同月比 +10万2,100人、+12.7%、 7月の過去最高更新、各月の過去最高を45ヶ月連続更新」とあります。国内からの観光客も、海外からの観光客も増えています。

国内からの観光客が増えた訳は、円安傾向にあるため、割高感のある海外旅行から国内旅行にシフトしたと考えられます。海外からの観光客が増えた訳は、LCCなどの飛行機の路線が増えたこと、大型クルーズ船が就航したことなどがあげられるでしょう。

観光産業だけに特化するのもどうかとは思いますが、訪れる人の少ないところは魅力のないところとも言えますので、今後も観光に力を注ぐ必要があると考えられます。観光産業を発達させるための課題を私なりに考えてみました。

課題1:外国人観光客への対応

外国語対応能力はまだまだ不十分と言えます。英語、中国語、韓国語での案内板をもっと増やす必要があると思います。トイレを探すのに誰かに聞かないと行けないのでは、ストレスになるからです。

また、お土産屋さん、レストランなどで外国語でコミュニケーションがとれるスタッフが十分でないために、販売の機会を逃したり、トラブルになることもあります。スマホのアプリを利用したり、簡単な貼り紙をするなど工夫が必要だと思います。

「那覇大綱挽き」では、英語、中国語、韓国語でのアナウンスがありましたが、もっとこちらから働きかけても良いのではないかと思います。外国語でお祭りのことを説明したチラシなどを作って配布しながら、困っている人、相談したい人に声をかけると良いと思います。

一方で、外国人観光客のマナーの悪さが問題になることもあります。これは現地の旅行代理店などに働きかけて、日本に来る前に守らなくてはならないマナーを知らせておけば良いかと思います。「トイレは流す」とか「大声で騒がない」とか「買う前の商品を開けてはいけない」「食べ物、飲み物を口にしたまま店の中に入らない」などなど・・。

課題2:多様化した観光ニーズへの対応

国内、海外に関わらず、人々のニーズは多様化しています。「美ら海水族館」や「首里城」は魅力的な観光スポットですが、箱ものだけでは、繰り返し訪れることにはつながらないので、何度も繰り返し訪れたくなるようなイベントを行うなどの工夫が必要です。

お店やイベントを観光客向けと地元民向けのものと区別するのもおかしなものです。沖縄を訪れるうちに移住する人も多いので、観光客と地元民の線引きは出来ないはずです。

また、SNSが発達していますので、誰でもいつでも情報を簡単に手に出来ます。口コミから人気になったものも多いです。お客様を区別することなく、誰からも愛されることを目標にするべきです。

近年は体験できるものに人気があります。沖縄で出来るマリンスポーツや工芸などをアピールすると良いでしょう。

課題3:リピーターを増やす

私はリピーターを増やすことが観光産業を発達させるキーワードだと考えます。「来てよかった」「楽しかった」の経験をしないと「また来たい」と思えないからです。実際にまた来てもらえるかどうかはそれぞれの人の事情もありますが、良い思い出のないところをもう一度訪れる人はいません。

最初で最後の沖縄旅行の人も、何度もくりかえし訪れている人にも満足してもらえるようにすることが重要であると私は思います。

そのためには、どうしたらいいでしょうか?「魅力的な観光スポットを増やす」「交通渋滞の緩和を測る」「宿泊施設を充実させる」などがあげられるでしょう。しかし、どれも国や県が行うことです。一朝一夕には出来ません。

実は、今すぐに誰にでも出来て、元手がかからない方法があります。ズバリ、「笑顔」です。

どんなにおいしいお店の食べ物でも、スタッフの対応が良くないと、せっかくのお料理がマズくなります。逆に普通の水でも笑顔で渡されたら、とてもおいしくなります。

沖縄は恥ずかしがり屋が多いなんて聞きますけれど、「実は人懐っこい」人が多いです。まずは笑顔を意識することから始めましょう。そして、お客さんから声をかけられるのを待つんじゃなくて、自分から声をかけましょう。

お店のスタッフじゃなくても、みんなが笑顔でいれば、誰もが幸せな気分になれると思います。観光客も道を聞いたり、話しかけたりしやすくなるのではないでしょうか。

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