沖縄通と言われたい人におすすめの観光スポット

沖縄観光

沖縄旅行も、リピーターともなれば定番スポットとはちょっと違った場所を回ってみたいという欲求も出てくるはず!そこで、「さすが沖縄通!」と言われるような、マニアックだけど最高なスポットをご紹介!

金城哲夫資料館

いまや日本だけでなく世界中にファンが熱狂する日本生まれのスーパースター「ウルトラマン」の脚本および慣習を手掛けた金城哲夫さん。金城哲夫さんの生家は、南風原町にある日本料理「松風苑(しょうふうえん)」で、離れには、生前彼が使っていた書斎がありました。37歳の若さで急逝した金城哲夫さんを記念し、使っていた書斎を当時のままに保存しているのが、金城哲夫資料館です。

ファンにはたまらない貴重な資料やサイン色紙が満載

予約制となっている金城哲夫資料館ですが、予約してでも見学する価値は十分にあるほど充実した展示内容。金城哲夫さんが手がけたウルトラマンシリーズの台本はもちろんですが、実際に彼が作業をしていた仕事用のデスクがそのままの状態で残されているのを見ると、ファンならずとも興奮してしまいます。

さらに映画のポスターや写真、様々な著名人のサイン色紙や作品中に登場した数々の名キャラクターのフィギュアなども、所狭しと並べられた室内。それほど大きくない館内ですが、思いっきりウルトラマンの世界に浸ることができます。

金城哲夫さんの生家で琉球料理を楽しむのも沖縄通

せっかく金城哲夫資料館に立ち寄るのであれば、見事な庭園を眺めながらゆっくりと和食を楽しむのはいかが?資料館同様、こちらも完全予約制となっていますが、新館横にはお目当ての金城哲夫資料館があります。

屋敷のたたずまいなどから見てもかなり敷居が高い印象ではありますが、ランチタイムであれば、麦穂祭弁当(3000円)や松花堂弁当(3200円)などもありますので、ぜひどうぞ。

金城哲夫資料館

  • 住所:沖縄県島尻郡南風原町字津嘉山1384
  • 電話:098-889-3471(松風苑)
  • 営業時間:12:00~21:00(要予約)
  • 定休日:なし
  • 入場料:無料

旧大宜味村役場庁舎

沖縄県内で最も古い鉄筋コンクリート製の建築物が、今も大宜味村に残っています。それが、大宜味村にある旧大宜味村役場庁舎。建造されたのが大正14年という旧大宜味村役場庁舎は、現在沖縄県内に唯一現存する大正時代のコンクリート建築物でもあります。

大正時代に建てられたコンクリート製の建造物というだけでも十分に貴重ですが、今でも毎年7個程度の台風が接近する沖縄で、強烈な風圧に耐えられるように設計された八角形の形状も非常に珍しいところです。

伝説の匠たちによって作られた奇跡のコンクリート建築物

旧大宜味村役場庁舎は、地元で伝説の敏腕大工集団と、「沖縄のコンクリート建築の父」と呼ばれた建築技手の清村勉氏のタッグによって生まれた、まさに匠たちの技が結集した建物。

当時はコンクリートの建築物に強い反発があった沖縄では、設計段階から相当な苦労があったとか…。なにしろ、当時の沖縄でコンクリートを使った建物といえば、お墓。そのため、「生きている人間が何で石屋(墓のような建物)に入らなければいけないのか」という声も相当あったのだといいます。

さらに、この旧庁舎建築の入札は、首里の大工集団と地元の大工集団とのバトルもありました。「都会の大工と田舎の大工」という対立となった入札で、最終的に権利を獲得したのは地元の大工集団。この結果に対して、負けた首里の大工集団はそのまま居座り圧力をかけてきます。

そんな妨害に負けることなく、職人の意地と誇りをかけた地元大工集団。夜明けとともに現場に入り、道具が見えなくなるまで仕事に打ち込み続けた彼らの仕事のおかげで、わずか半年という速さで完成にこぎつけたのでした。

かやぶき屋根の住宅地にたたずむ洋館風のおしゃれなデザイン

八角形という珍しい形もさることながら、洋館風に仕上げられた白亜の旧庁舎を見ていると、ここがかつてかやぶき屋根の住宅で囲まれていた場所だったということを一瞬忘れてしまいそうになります。

現存する最古のコンクリート建築物のすばらしさに触れたあとには、かつてこの辺りに広がっていたであろう風景を想像しながら、改めて建物を鑑賞してみてください。そうすれば、最初の印象とは違った楽しみ方ができるはずです。

旧大宜味村役場庁舎

  • 住所:沖縄県大宜味村字大兼久157-2
  • 電話:0980-44-3009
  • 見学時間:9:00~17:00(12:00~13:00は除く)
  • 定休日:土・日・祝祭日

やんばる森のおもちゃ美術館

国頭村にある森林公園内に2013年秋にオープンした体験型ミュージアムが、「やんばる森のおもちゃ美術館」です。東京にある「東京おもちゃ美術館」の姉妹館であるこの体験型ミュージアムは、沖縄の木材を使った様々なおもちゃで遊ぶことができるのが最大の魅力。

体験型ミュージアムとしては少々こじんまりとした印象ではあるものの、小さな子供たちが好きなように遊びまわるにはちょうど良い広さといったところ。リュウキュウマツや村内の木で作られた100点以上にも上る木のおもちゃに囲まれると、子供だけでなく大人でも童心に戻ったような気分になります。

やんばる森のおもちゃ美術館

  • 住所:沖縄県国頭村字辺土名1094-1(森林公園内)
  • 電話:0980-50-1022
  • 営業時間:10:00~16:00(最終入場15:30)
  • 定休日:火曜日
  • 利用料金:【村外】大人 400円、子ども 200円(※)3歳未満は無料 / 【村内】大人 200円、子ども 100円

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