沖縄本島から行ける離島3選をご紹介します

シュノーケル

マリンレジャーが人気の沖縄では、プライベートビーチ感覚で1日中マリンレジャーを楽しめる離島があります。特にマリンアクティビティが充実していて沖縄本島から日帰りができる離島は、地元客にも大人気です。そこで日帰りでマリンレジャーを思いっきり楽しめるおすすめの離島を紹介します。

離島その① ナガンヌ島

ナガンヌ島は、那覇から船に乗って20分で行ける無人島です。国立公園に指定されている慶良間諸島の1つで、ケラマブルーの海でマリンスポーツを楽しめる人気の離島です。

ナガンヌ島行きの船は、那覇市にある泊(とまり)港から出港します。無人島ですが島にはレストラン、シャワー、コテージ、アクティビティショップなど、マリンレジャーを楽しむためのサービスがすべてそろっています。

ちなみに無人島に宿泊する期間限定ツアーもありますが、島を訪れる人のほとんどは日帰りで出かけます。

おすすめポイント

まず初めに、ナガンヌ島のおすすめポイントをご紹介いたします。

水中散歩ツアーがある

透明度の高い海に囲まれているナガンヌ島では、オーシャンウォークと呼ばれる水中散歩ツアーがあります。

専用のヘルメットのようなものをかぶって水深約5メートルの海を散歩するツアーなので、泳げない人や顔に水をつけるのが苦手な人でも、安心して水中ウォークが楽しめます。ちなみに10歳以上(肩幅40センチメートル以上)であればお子さんでも参加できます。

ツアーにセットでお得「マリンパック」

マリンスポーツが充実しているナガンヌ島では、人気のマリンツアーとセットにするとお得になるマリンパックメニューがあります。

特にナガンヌ島で人気のオーシャンウォークのセットだと、オーシャンウォークにドラゴンボートがついて1人6000円です。

ちなみに単品で利用するとオーシャンウォークが5000円、ドラゴンボートが1500円です。

島へのアクセス

ナガンヌ島に行くには、泊港から出発する定期運航船を利用します。基本的に往復セット予約となっており、ナガンヌ島公式サイトから船の予約ができます。

離島その②水納島

水納島(みんなじま)は、沖縄美ら海水族館がある本部町・渡久地(とぐち)漁港から、高速船を乗って約15分で行ける離島です。

沖縄本島の中でも本部町がある北部エリアの海は透明度が高いことで有名ですが、そんな北部地域に住む地元住民からでも「水納島の海は格別」といわれるほど美しい海があります。

水納島のビーチは真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの海が特徴で、マリンスポーツを楽しむには最高の離島です。

しかも4月には海開きをするので、ほぼ1年中南国・沖縄の海を満喫できます。

おすすめポイント

次に、水納島のおすすめポイントをご紹介します。

お得なプランのバリエーションが豊富

マリンスポーツが充実している水納島では、バナナボート、ジェットスキー、シュノーケリング、ビッグマーブルなどマリンスポーツメニューが充実しています。

当日申し込みでも利用できますが、これらのメニューを事前予約すると、通常料金から500円引きされます。

また島に渡る定期船の往復チケットに、食事がセットになったプランもお得です。

食事内容も軽食と本格的バーベキューの2種類から選べますし、1グループにパラソル1本が無料でレンタルできます。

ちなみに食事つき往復チケットの申し込みをすると、マリンスポーツメニューが通常料金から500円割引されます。

島への民宿だってある

水納島は有人島なので、島には小中学校もありますし商店もあります。もちろん小さいですが民宿もあるので、「島の1日を体験してみたい」「時間を気にせず思いっきりマリンスポーツを楽しみたい」という人にも

おすすめの離島です。

島へのアクセス

水納島へ渡るには、本部町渡久地漁港から出向する高速客船「ニューウィングみんな」を利用します。

シーズンによって運行便数や出向時間が異なりますが、事前予約の必要はありません。そのため直接渡久地港内にある旅客待合所に行けば、乗船券が購入できます。

ただし今回紹介したお得なプランを利用する場合は、旅客待合所内にある「水納ビーチ受付カウンター」を利用してください。

離島その③ヨウ島

別名「ナップ島」ともいうヨウ島は、恩納村にある無人島です。島は恩納村と南恩納村が共同で所有していますが、恩納村のリゾートホテル・ムーンビーチホテルが占有使用契約をしているため、ホテルツアー客のみが上陸できる穴場の離島です。

ヨウ島のすぐわきにも無人島があり、干潮時にはヨウ島から歩いて隣の無人島に上陸することもできます。

おすすめポイント

最後に、ヨウ島のおすすめポイントをご紹介します。

無人島なのに贅沢な時間が過ごせる

沖縄本島内でも屈指のリゾートホテルが占有しているヨウ島なので、無人島であっても贅沢な時間が過ごせるのが魅力です。

特に予約制のピクニックツアーでは、透明度の高い海でシュノーケリングを楽しんだり島の中を探検したりできます。

お腹がすいたら浜辺でバーベキューが楽しめますし、ちょっと疲れたら木陰のハンモックでお昼寝ができます。

オプションプログラムも充実

オプションプログラムも充実しており、インストラクターがガイドする「シーカヤックエコツアー」、チャーターボートに乗って豪快なフィッシングを楽しむ「ルアーフィッシング」、お土産にも人気「サンゴの風鈴作り」など、子供から大人まで楽しめるプログラムがあります。

ちなみにヨウ島周辺を1時間クルージングする「ジェットボート遊覧」も、人気のオプションメニューです。

島へのアクセス

ヨウ島へはチャーター船で移動しますが、上陸できるのはムーンビーチホテルのツアー客のみです。なお船はホテルから出港します。

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