波上宮の節分祭に行ってきました

年中行事って行いますか?お正月やお盆くらいで、節分や七夕などの行事は子供が幼稚園や保育園でやるものと思っていませんか?年中行事を大切にすると、生活が潤いますよ。

節分ってなに?

節分は季節を分ける日の意味があり、立春、立夏、立秋、立冬の前日を指します。特に、立春前日の節分は、春から新年が始まると考えられていて、前日は大晦日にあたるので大切にされていたのです。沖縄でも豆まきします。豆をまくのは邪気(鬼)が豆を嫌うから、豆が「魔(ま)」を「滅(め)」するに通じるからなどの説があります。

節分の行事

沖縄だけでなく全国的に、豆まきは幼稚園や保育園で行われるくらいで、家庭でも豆まきをするのは減っているようです。もともとは関西の習慣だった「恵方巻」を丸かぶりするほうが、全国的に広まっているようで、沖縄のスーパーにも恵方巻がたくさん並びます。

最近は、「恵方巻ロール」といったようなロールケーキもありますね。昔はひいらぎの枝にイワシの頭を刺して玄関に飾りましたが、これは知っている人の方が少なくなってきたように思います。

波上宮の節分祭

本土では神社で芸能人や力士が豆まきをするのはよくあることで、ニュースで流れたりします。沖縄ではあまり聞かないなぁと思っていたら、なんと「波上宮」で節分祭があるとわかったので、早速行ってきました。

節分祭の開始は10時から。私たちが9時40分くらいに波上宮に着いた時は、境内にいたのは20人ほどでした。TVカメラや新聞記者の姿も見えますし、海外からの観光客もいました。

波上宮

神殿の前のイス席に案内されたのでまずは座って、神職によるおごそかなお祓いの儀式を見ました。稚児の男の子と女の子と獅子が神殿の前の四隅の邪気を祓うというのは、初めて見ました。

獅子

獅子は本土で見る赤い獅子頭に緑色の唐草模様の体ではなく、沖縄独特の茶色くて毛むくじゃらの獅子です。額には王の文字が入っていました。

豆まきが始まりました!

お祓いの神事が終わって境内に戻ります。15分くらいの間にたくさんの人が集まっていました。裃(かみしも)をつけた15,6人の年男、年女の方々が「鬼は外ー、福は内ー」の掛け声とともに豆をまきます。バラの豆もまきますが、10粒くらい入ったパックの豆もまきます。

豆まき

少しすると、お菓子もまかれました!まいている豆やお菓子には「当たり」の紙が付いていることもあって、当たると下の写真にあるようなお札やお酒などの賞品と交換してもらえます。

賞品

そのため、多くの人々が手提げ袋や帽子、箱などを頭の上にかかげて、豆を受け取ろうとします。みなさん、それぞれ思わず実況中継をしてしまいます。「今度は右だ!」「お菓子が飛んで来たぞ!」「こっちに投げてー」すると今度は「みかん」が飛んできました!

受け取りたいのですが思わず目をつぶってしまいます。みかんは当たると痛そうですね。手提げバックを広げて、飛んでくるものを受け取りつつ、写真を撮るのは難しかったです。曲がってない写真はこれくらいでした!

豆まき

神社の節分でお菓子やみかんをまくというのは、見るのも聞くのも初めてです。家を建てる時に、屋根の上からお餅やお菓子をまくのは聞いたことがありますけれど。思ったより整然としていて、大きなトラブルはなかったようです。20分くらいで、あっという間に終わってしまいましたが、賑やかで楽しめました。

私たちがgetしたものはこちらです。

getしたもの

残念ながら「あたり」はありませんでしたが、どれもおいしくいただきました。

節分祭に参加するには

境内では「ぜんざい」もふるまわれていましたが、寒いのにすごい行列だったので諦めました。カップに入った金時豆を甘く煮たものだったようで、さすがにかき氷はのっていませんでした。

豆などをたくさん欲しい方はポジション取りが重要だと思われます。小学生未満のお子さんはちょっと危険かもしれません。貴重品はショルダーバックに入れて、素手ではなく、手提げ袋でキャッチしましょう。脱げやすい靴や帽子は人ごみに紛れてなくなってしまうおそれがあるので、ご注意ください。

波上宮の場所

モノレール旭橋駅、または県庁前駅から歩いて15分くらいです。路線バス[2][5][15][45]で西武門(にしんじょう)下車、歩いて3分です。無料駐車場は20台分ありますが混雑します。

  • 波上宮(なみのうえぐう)
  • 沖縄県那覇市若狭1丁目25-11
  • TEL:098-868-3697

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